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2008年6月2日 デナリー公園 | |
ヘラジカの角。しとめた者の名前と日付けが書いてあった。今では自然破壊者の汚名がきせられるだろう。かつてアラスカは水爆実験地として候補に上がり、自然保護者の身を挺した抵抗がこの企てを守り、自然も動植物守られた。 |
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ユーコン大河の支流ネナナ川の氷解け見張り台。 |
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アラスカ鉄道の軌道は幅が広く、 短足の私ではとてもまたげなかった。 |
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先住民の104歳のおじいさんと孫たち。 私たちも長寿を願って握手をしてもらった。 おじいさんは難聴で呼吸器系も患い、 健康法は聞けなかった。 |
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テキサスからきたハレー・ライダーは、 完璧な服装でピッカピッカの1340cc車! |
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冬の犬の餌用としてサーモンを干す。 試食をしたかったが人間用はなかった。 牛肉等が豊富なため、 臭い魚も干せば人間の食用になる、 という発想が欧米系人にはないみたい。 サーモンステーキは23ドルだった。 |
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昔のサーモン捕り水車。 今は使われていないが、面影が残っている。 |
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アラスカ山脈のデナリー公園は延々と続く。 途中の景色は残雪をまぶしていて、しびれる! デナリーとは先住民の言葉で「広大な土地」という意味。 地名には先住民の言葉からとったものが多い。 |
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氷がまだ解けない湖。 でも車内は半袖で十分だ。 夜も車内の温度は快適快眠。 |
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マウント・マッキンレーは北米大陸の最高峰で海抜約6,100m。 神々しく屹立していた。 亡き植村直己さんが永眠していると思うと胸がつまった。 植村さんは出発前にわが家でお会いしただけに、 いっそうその想いが強かった。 1泊50ドルのマッキンレー・ビュー・ロッジに泊まり、 部屋の中から夕日が落ちるマッキンレーの頂上を 心ゆくまで眺められた。 マキンレー・ビュー・ロッジはマッキンレーの南に位置し、 ルート3号西側沿いの一軒屋。 マッキンレーは一年中ほとんど雲に覆われており、 山の神に祝福された者のみが拝謁できる、と思うが。 いつでも、誰でも見られると勘違いしないこと。 |
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