2008年8月14日 バンクーバー島

幸せな犬

犬専用のキャリアーで、足が不自由な犬の散歩。
ペットへの愛情と、ペットの歴史が古いことを物語る。
右に見えるのは船の形の建物で、遊び心が満載のレストラン。

 
 
カナダ人も寿司が好き

カナダでは、中都市以上の町に寿司店がある。
バンクーバー島のコモックスの「SUSHI KOBO」では小川さん(男性)と共同経営者(女性)が「お持帰り専用」というビジネスで大繁盛。
メニューも豊富で地元でも人気店。
日本人が活躍しているのを見るのはうれしいものだ。
 
 

一足早く秋を感じて幸せ!

付け出しは「マツタケ炒め」で、これが絶品。
誰にも出すとは思えないが、北米産を北米で頂けば香りも十分。

 
 
カキ事情

大きなカキは1個80円。
電子レンジでチンして、レモンをかけて頂けば具は大きいし美味。
ただし、カナダガンがいる海岸は彼らの糞で汚染されているので、その地域のカキ、ムール貝、アサリ等の採取は禁止されている。
知らないとうっかり食べていたかも。
 
 

環境問題に敏感になろう

バンクーバーと対岸のバンクーバー島との間にはフェリー航路がいくつもある。
大体1時間半かかるが、1日に何本もあるので便利である。
船上ではレクチャーがあり、海洋生物の講義が大きなゼスチャー入りで行われ、子供も大人も喜んでいる。
確か青函連絡船上ではなかったと思うが、環境教育には適地である。

 
 
信頼関係

バンクーバー市のスカイトレイン(モノレール)はすべて自己申告で自動機で切符を買い、改札口がない。
ちなみにシニア(62歳以上)はかなり安い。
ときどき車掌が乗り込んできて切符所持を確認するだけである。
相互信頼で経費と切符代は安くつくだろう。
この電車は自転車も通勤時間帯以外は載せられる。
 
 
ベリー好きにはたまらない散歩道

ベリー類は豊富で安い。
8月中旬には道端にブラックベリーがたわわに実り、誰も取らず、鳥たちのついばみを待っている。
 
 
もう秋?

道端になっていたリンゴが色付き始めていた。
散歩中にひとついただき!
 
 
優雅なキャンプ場

バンクーバー市中心に近いバーナビー・カリブー・レクレーショナル・ベヒクル・パーク。
22年の歴史が整ったプール、ジャグジー、談話室、垣根のヒバ等でわかる。
217のRVサイトがあり、1泊5千円。
近くには湖があり、釣りやボートで遊べる。
 
  手入れのよいフラワーバスケット

バンクーバー市内の花壇は美しい。
この種の飾り方はアラスカ、カナダ、アメリカ全域で見られた。
風が強い日本では限度があろうか。