2008年8月19日 バンクーバー島

サーモン到来で秋を感じる

吊り上げたばかりの(キング)サーモンは美しい!
ここでは魚肉以外はイクラでも捨ててしまう~!

 
 
RVキャンプ場の責任者モニカ嬢

こんな景色の良い所での仕事は羨ましい。
毎日いるとスポイルされてしまうものよ、と彼女曰く。
昔、南アフリカで会った5歳位の少女に酷似しているので、
もしかして…と名前と年齢をきいたら、やっぱり別人だった。
でも何かと親切で、滞在中ず~と気分が良い。
 
 

コモックスの朝市

毎週土曜日の午前中に開かれる農場の朝市は、観光客や地元の人々に人気がある。
スーパーより少し高いが、新鮮でオーガニックなところがいい。

 
 
ブタの耳

このブースはレバー類やブタの耳を乾燥させたものをペットフードとして売っている。
美味しそうなのでつまもうとしたら、「これは犬専用ですよ」!
家畜には抗生物質や種々の薬品を使っており、これらが凝縮されて蓄積されるレバーは、欧米の食用から外されている。
「レバニラ炒め」が好きな私は、帰国するまで我慢するしかない。
 
 

子供もいきいき

親と一緒にお客さんを相手にセールストークもなかなか、買い手も売り手も楽しい朝市。

 
 
オリジナルのデップソース売り

オーガニックの果物・豆・チリ・スパイス等の材料で作った個性的なソースは美味。
常連はなぜかスリムな人が多かった。
 
 
地元のカニ

子供の顔ほどの大きさでなかなかの味。
約1000円。
ボートやヨットにはカニかごが積載されているのを見かける。
彼はコモックスの小学校2年生、石田一樹くん。
 
 
クルーザーで楽しむ夫婦

コモックスに35年前にきて15年間釣りやセーリングを楽しんできたが、先日売却したそうだ。
6年前に210万円で買って、今回210万円で売れたという。

家や土地は全般的に値上がりしており、1カナダドルが60円台のころ不動産を購入した日本人曰く「えらく儲けさせてもらいました」。

イギリス人のご主人は62歳だが、23歳ごろ7人の男友達と廃車になったロンドンの2階建てバスで3年かけて世界一周したそうだ。

郊外の自宅は約2000坪あり、当時は藪の中だったそうだが、近隣は立派な住宅地に開発されていた。
 
 
同士

この車で7人の男と世界一周した。
自宅に招かれて世界一周自動車旅行の話に花が咲いた。
便利なシャーワー道具までプレゼントされて大歓迎された。
 
 
野鳥も人も幸せ

海辺の湿地帯は餌が豊富なので、いろいろな野鳥が集まる。
毎日の生活の中でこんな風景を楽しめるのは幸せ。