2008年8月23日 バンクーバー島

コモックスの土曜日の朝市

約50軒の農家がこの地域の隅々から集まって毎週開く市場。
1日の出店料は約1000円。
中型トラックに野菜や蜂蜜等を積んで雨でも出店するナミコさん。
とにかく明るく元気がいい。
右端は英国からワーキングホリデーできて農園で働くヘレン嬢。
ある出店者に「日本には毎朝開く朝市が300年も続いているのがある」といったら驚いていた。

 
 
お饅頭は人気!

日本の文化をご披露しようと丹念にマンジュウや水ヨウカンを作っては店頭に置く。
珍しさも手伝ってか結構売れる。
名も無き大使である。
 
 

なみこさんのビックなラズベリー

収穫期は過ぎたというが、まだまだ甘い。
このジャムもいける。

 
 
黒豚たち

1匹のオスに4匹のメスがいて、子供がつぎつぎ生まれる。
約8ヶ月で体重200kgになり、売られてゆく。
別れは辛く、まともに目を会わせられないという。
 
 

豚ちゃんごめんなさい

かわいがった豚も時期が来るとこのとおり。
いちいち涙を流していては農家はつとまらない。
過日はコモックス港で丸焼きを見たが…う~ん残酷!

 
 
七面鳥とニワトリ

七面鳥は秋のサンクスギビングデー向けか。
人間はいつも餌をくれるいい人なのか?
ニワトリは卵小屋に産卵し、
卵をとりに行くと怒ってつつくのがいる。
 
 
羊たちはゆったりと

羊付きで土地と家屋を購入したという。
敷地の向こうの境界は広くて見えない。
15000坪の敷地はスゴイ!
 
 
なみこさんの館

とにかく広い。
実際に使うのは当然限られてくる。
以前はB&Bをやったが、
こんどは日本から農園体験の宿泊客を募るという。
 
 
凛々しいタローくん

子供のときから一緒なので、
ご飯はナミコさんが一緒でないと食べない甘えん坊。
セキュリティには十分耐えられる猛犬の面もある。
名前の割には英語しかわからない。
大きな姿から最初は不安だったが、
尻尾を振って甘えてきたのでホットした。