■地球の電信電話環境 まだまだ開発途上であるが、今やケニヤのマサイ族も携帯電話を利用している面もある。旧ソ連邦や 開発途上国ではインフラが整っていないので、利用できる箇所は限られてくる。これに伴いパソコンの 接続も左右されている。 ■携帯電話 世界147か国以上の国の電波がある地域のみで使える携帯電話がドコモ等にあり。参考ホームページは http://www.deedeegsm.com/tkxcgi/shop/shop_index.cgi ○短期旅行(ドコモの場合) △携帯電話レンタル o事前にドコモの携帯電話を持っている場合(0120−800−000) ・ドコモショップか、携帯電話のアイモードか、ドコモのホームページから申し込む。 ・出発前日の午後2時までに申し込めばレンタル料は1日105円。 ・147か国有効。 ・発信・着信料は国によって違い最安国は韓国発信で125/分、最高国はケニア発信で380/分。 ・国内の月の基本料金は別途3,600〜14,600円を支払う。 o事前にドコモの携帯電話を持っていない場合 ・ドコモセンツーに電話して手続きする。(0120−081080) o携帯したレンタル携帯電話をまったく使わなかった場合の料金 借用期間×105円 + 月別基本料金 ○長期旅行(ドコモの場合) △携帯電話購入 o事前にドコモの携帯電話を持っている場合 ・使える携帯電話を持っている場合 @SH903i、P903i、P902i、SN902iS--の場合 米国と中国では使えないが38か国で使える。 AN900iG、L600i、N600i、NM850iG、M1000---の場合 米国と中国も含めて147か国で使える。 Bドコモ店か電話でWORLD WINGに「海外で使いたい旨」申し込む。費用は無料。 C国内の月の基本料金は3,780〜15,330円(消費税込み)。海外での使用料は最安国で韓国発 信で125/分、最高国はケニア発信で380/分。 Dまったく使わない場合の最低料金は3,780のみ。 E海外では電源を切っておくと充電池の寿命が最長に使える。留守電を利用する場合は、事前 に別途ドコモに有料で申し込まなければならない。 Fあらかじめ家族等と連絡日時を定めて、そのときのみに電源を入れる手もある。 ・使えない携帯電話を持っている場合 @902iのシリーズ等は使えないので、使える携帯電話を買うことになる。詳細は購入店で。 o事前にドコモの携帯電話を持っていない場合 ドコモ店で必要な事項を聞いて購入する。 ○携帯電話の充電は世界中の100〜240vの電源に対応する「変圧器と充電器」があるが、コンセントソ ケットは別途家電量販店等で購入しなければならない。世界の種類は7種類。 ○人工衛星と通信基地による電波に頼らない「3基の静止人工衛星のみで使える携帯電話は使用範囲が 広いが、料金は高い」。0120−399360で申し込める。 ○携帯電話の電波距離 地上波は数キロしか飛ばせないので、電波塔がないような僻地、砂漠、ジャングル等では普通の携 帯は使えないと心得よう。 ■従来型の公衆固定電話 ○一般的には料金が高く、使用方法は各国違う。 ○ホテルの部屋から国際電話をすると、精算時に高額な請求がくることがあるので、ホテル等ではロビ ーの公衆電話を使おう。大きな郵便局、電話局等は料金も明確だし、コレクトコールも利用できる。 ○料金は日本のように残額すべてが返却されるとは限らないところがあるので、必要以上に入れないこ と。 ○米国では最初の3分間の料金を入れないとつながらない。話し中に料金切れによる督促があるときは、 小銭を入れなければならないので、小銭は十分用意しておこう。 ■IP電話 近年はが普及しつつあるので、パソコン環境が良いところは安くて日本や海外にも使える。