■パソコン環境 日々向上している。だが、電話網を利用している国がほとんどで、電話網のインフラが整備されてい ない開発途上国の田舎のインターネットカフェは機種やバージョンが古く、日本語環境もないところが 多く、つながらない、使えない。旧ソ連諸国の田舎もダメ。 ■パソコン通信 インターネット、Eメール、ブログは有効な通信手段である。自分のノート型パソコンやモバイルパ ソコン等を携帯し、インターネットカフェ等でつながせてもらって自分のホームページの添削、Eメー ルのやり取り、ブログ参加、お金や車の部品のオーダーと受領先指定、インターネットでの情報交換や 収集等ができる。 ■プロバイダーの選択 ○地球ドライブ時のパソコンのプロバイダーは、世界中にサーバーネットワーク網がある会社がよい。 @ニフティのEメールの場合は、 @ @ニフティのホームページで利用者登録をすれば、世界のインターネットカフェ等のパソコンの Webメール欄で送受信ができる。 A 持参したパソコンをインターネットカフェでつながしてもらい、@ニフティのホームページから Webメールができる。ノルウェー等では全国的に無線で配信されているので、無線通信ができ るパソコンは車中でも送受信できる。 B 事前に@ニフティのホームページの「海外接続アシスタント」というソフトを自分のパソコンに インストールして、そのパソコンを持参し、海外のモーテルや家庭等の電話線につないで@ニフ ティのホームページを開け、行う。 ○同様のサービスはHOTMAIL、GMAIL等にもある。 ■インターネットカフェ 世界の主要都市にはインターネットカフェがあり、OSがマイクロソフトのXP以上なら日本語が使える ので、パソコンは持参しなくても、ここでインターネット、自分のEメールの送受信、ブログが可能。 世界のインターネットカフェの所在地はインターネットで検索すれば簡単にわかる。 ■旅しながらホームページを添削、Eメール、ブログが可能 ○日本語環境下のノート型パソコン、モバイルパソコン、USBメモリースティック、3.5インチフロッピ ーディスク等を持参し、これに文章や画像を入れてインターネットカフェ等のパソコンにデータを移 動できれば、できる。 ○日本語環境下の無線LANカード付ノート型パソコンとLANケーブルを持参し、インターネットカフェ等 で無線LANや有線LANにつなげれば、できる。 http://www.northernwalkers.com/southamerica/data/mobile.htm は詳しい。 ○日本語環境下にないインターネットカフェ等のパソコンでは、マイクロソフト社製の無料ソフト「グ ローバルIME日本語版」を3.5インチFD5枚にダウンロードして持参し、これをインターネットカフ ェのパソコンに入れさせてもらえればできる。ただし、ウイルスをとりこむ等でFDの挿入は断られる ことあり。 ■ユニバーサルアダプター 各国のモジュラージャックに対応するユニバーサルアダプターを持参すると便利。参考ホームページ は、http://warrior.co.jp/ ■日本語が使えるインターネットカフェ イラン、中国、旧ソ連中央アジア諸国等のインターネットカフェでは、徐々に日本語が使えるように なってきている。 ■パソコン持参 百科事典や地図、GPSと連動する地図を入れておくと便利。 ■無線LAN ノルウェー等、無線LANで街中のADSLサービスをしている地区は、車内のパソコンでいきなり接続可能。 特にUSBケーブルがあると感度良し、という情報あり。 ■日本語が使えないインターネットカフェ ローマ字や文字化けEメールをもらったら、このソフトで日本語やひらがなに変換できる。ソフト ayucanax.exeファイルのダウンロード先http://hp.vector.co.jp/authors/VA020969/ayucanax.exe