■各個人 まず各個人は、WHOがいう健康体であることが望ましい。「何事に対しても前向きの姿勢で取り組 めるような、精神および肉体、さらに社会的にも適応している状態」。 ■単独 ○長所 自由。目的が多くても、長期間でも問題ない。日常生活もまったく問題が起きない。 ○短所 孤独。危険。費用負担が大きい。情報収集や資金づくり等の準備期間が長くなり、その間に情熱が冷 めやすい。すべて独りの負荷は大きい。判断が偏りやすく、難問が発生すると袋小路に陥りやすい。 ■複数 ○長所 安心。仲間と楽しめる。役割分担で個人の負担が少ない。個人負担金が少ない。目的が少なく、短 期間なら都合よい。 ○短所 まとめに苦労する。不自由。長期間のチームワークは難しい。目的が多く長期間は問題が多い。男 女の組合せは問題が起こりやすい。夫婦でも、長期間になると興味対象の違いや不潔な生活等に対 する我慢の限度に差がでて、問題になりやすい。