コンゴ民主共和国の「いとりの森ピグミー族」探訪

1.宣教師と一緒に村へ 2.名前のない集落  3.質素な家       4.キリスト教の宣教   5.男性

1.キリスト教会の現地人ピグミー宣教師。昔、欧米の宣教師はアフリカから約1億人を奴隷として拉致・売買し、アフリカ文明・文化は大きく遅れることになった。

2.現在、この地区はフツ族やツチ族等の紛争で壊滅しただろう。

3.ピグミー族はコンゴ盆地の各所に点在しているが、どこでも似たような家や集落を形成している。

4.「人間はアダムとイブから産まれた」と紙芝居をやった。

5.慢性的な栄養失調で、近隣の黒人系集落に出稼ぎいって生計を補っている。

6.女性          7.おばあさんの喫煙  8.狩猟を夢見る子供  9.説教中、授乳中 10.主食のキャッサバ

6.産児制限はまったくないようで、ここの出生率は相当高いだろう。

7.タバコは手に入らない地なので、何かの草木類だろう。人類の先祖はこのように快感や好奇心等で今日のタバコにたどり着いたのだろうが、将来は何を喫煙するのかな。

8.ディックディックという子鹿のようなレイヨウ類が獲物。昔は象も倒して食べたが、動物愛護から政府が禁止した。

9.周辺は希少鉱物資源の宝庫で銅、コバルト、ダイヤモンド、石油等を産出・輸出するが、彼らには恩恵なし。逆に、これらの利権争いの巻き添えになり多くが虐殺された。

10.南米ではマンジョーカといい、やせた土地でも、植付け後の手入れが不十分でも収穫量が多く、人類の貴重な食料源の一つである。通常は水にさらして毒素をぬき、煮て食べる。または煮た後につぶして餅状にして食べる。

11.”甘くないバナナ” 12.バナナは煮て食べる 13.屋根のあるお墓

11.主食のひとつ。

12.このバナナは煮てからつぶして餅状にして食べる。

13.土葬の場合、屋根のあるお墓は、屋根のないお墓より人情味があり、文化度が高い?

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